製品レビュー

動画編集にオススメ!4KカラーマネージメントモニターBenQ SW271C使用レビュー

入力端子の豊富さ

続いて、端子の実装を見ていきます。  

モニタの左側面には、SDカードスロット、USB3.0端子を2ポート備えています。

 


前モデルSW271との主な違いの1つとして、60W充電可能USB Type-C端子を装備しています。これにより、作業効率はグッと上がることでしょう。

 

遮光フードを標準搭載

特長の一つとして遮光フードが標準で付属していることです。
他メーカーでは別売りとなっていることが多いため、アドバンテージがありますね。

縦型にも対応しています

 

最新デザインの OSD コントローラー「ホットキーパック G2」

BenQモニタ画面上のメニューからも、右下にある前面のボタンの列から簡単にアクセスすることもできますが、このコントローラーにより、カラーモード、明るさ、およびオンスクリーンメニューにすばやくアクセスできます。これは、BenQディスプレイに含まれているホットキーパックの第2世代モデルです。

各ボタンはカスタマイズ可能。あらかじめ設定しておくことで素早く確認できます。

コントローラとは有線接続となります(Bluetooth接続にしてほしい)

 

Gamut Duo 機能により異なる色空間を一目で比較

異なる色空間の映像や画像を横に並べて同時に 表示できるGamutDuo 機能を利用すれば、わざわざ別のモニターを繋いで比較する手間も省けます。

一例をご覧ください。

カラーチャート

写真その1

写真その2

写真その3

モノクロとの比較

ココに注意

上記の画像下部にはわかりやすいようにテロップを入れていますが、実際は左右の入力ソースに対してどの色空間を選択しているのかが表示されない仕様ですので注意してください。

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