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ダイナミックマイクの定番!SHURE シュア SM7BとMV7徹底比較!

リモートワークの普及や巣篭もりによるYoutubeでのゲーム実況でマイクの存在価値がますます高まってきています。安価なマイクを買ったはいいものの、PCからの電磁的ノイズや周囲の環境音が入ったりしてしまい音質の面で劣ってしまった経験はありませんか?

そこで今回は、マイク品質で悩んでいる方やダイナミックマイクの導入においてSHURE(シュア)のマイクを検討中の方へSM7BとMV7の比較を中心にシェアしていきます。

こんな方におすすめ

  • とにかく高音質なマイクを求めている方
  • ダイナミックマイクの老舗メーカー SHURE SM7BとMV7で迷っている方
  • 在宅ワークやゲーム実況などUSB接続で手軽に使いたい方(MV7のみ)

SHURE(シュア)について

SHUREは、スタジオ用マイクや高遮音性イヤホン、ヘッドホンなどプロオーディオ機器の製造販売を行なっているアメリカ企業で、よく知られているのは、かのマイケル・ジャクソンが「スリラー」で録音したマイクは同社のSM7(SM7Bの前モデル)です。
近年では、ポッドキャストやウェブミーティングに特化したダイナミックマイクMV7を販売し、プロアマ問わず音にこだわりのある方にとっては定番メーカーに位置付けられています。

SHURE公式ホームページ

 

ダイナミックマイクとコンデンサーマイクの違い

ここでは、マイク選びにとって大事なポイント(基礎知識)を理解しておきましょう。
マイクには大きく2種類に大別され、用途によって使い分けが必要です。以下にダイナミックマイクとコンデンサーマイクの特徴やデメリットを記載します。

ダイナミックマイク コンデンサーマイク
周波数特性が狭く、必要な帯域にフォーカスした音質 周波数特性が広く、低域から高域までバランスがいい
無駄な音、ノイズをあまり拾わず、ハウリングも発生しにくい 繊細な音まで拾ってくれる
電源は不要(ただし、入力ゲインが低いためプリアンプが別途必要なマイクもある) 電源が必要
湿気や衝撃に強い 湿気や衝撃に弱い

有名どころでは、

SHURE(シュア):SM57SM58SM7B 

SENNHEISER (ゼンハイザー) :E945E935

有名どころでは、

NEUMANN(ノイマン):U87Ai 

AKG (アーカーゲー) :C414-XLII

 

SHURE  SM7Bの外観

それでは本題に入りましょう。

今回は、ダイナミックマイクの定番の一つであるSM7Bとゲーム実況やWEB会議で実用的なMV7を比較していきます。まず初めに、SM7Bの外観から見ていきます。

 

全長はおよそ20cm。重さは764gとややずっしり感があり、本体はマット塗装です。

 

本体背面はイコライザスイッチとSHUREロゴが配置されています。

 

背面の見方について、上段は現在の周波数特性を白いラインで表示しています。 下段の左側は低域のON-OFF、右側は中域のON-OFFスイッチです。

 

本体中央には、指向性(マイクがどの方向から音を収音できるかという特性のこと)が一目でわかるように印字されています。※本マイクは単一指向性マイクで、ひとつの方向からの感度が特に高いのが特徴

 

ウインドスクリーンを外すと網目の筒が見えます。近接用のウインドスクリーンへの取り換えも可能です。

イコライザ切り替え

背面のスイッチでは、主に3パターンの周波数特性を切り替えることができます。

デフォルトはフラットレスポンス(信号に対して何も処理をしていない状態)。ゲーム実況や普段の語りで使用するのがベターです。

低域を落とし、近接効果を無くして全体的に均一のある音を出したい方はこちら。

中音域を上げて、しっかり音を聞かせたい場合はこちらがいいでしょう。

次のページからは、MV7を見ていきます。

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