最近発売されたDR-BT63EX (B) と迷いましたが、待機時間や再生時間が長く、店舗で見比べてみてもMW600の方がカッコイイのでこちらにしました。
約3か月間使用してみてのレビューです。
ご購入の参考になれば幸いです。
プロモーションムービー
主な特徴
●通話/ラジオ:約11時間、連続待ち受け:約500時間、音楽:約8.5時間*1
●単独でも楽しめるFMチューナー内蔵
●着信電話番号、電池残量、FMラジオ周波数や日本語楽曲タイトル*2などを表示する
●有機ELディスプレイ付き
●3台までの機器が登録可能なマルチペアリング対応
●通話/FM選局/曲送り戻し、音量調節、機器選択などシンプルな操作性
●通話時:ノイズリダクション機能、エコーキャンセル機能
●密閉型インナーイヤーヘッドホン付属
●好きなヘッドホンが利用できる3.5mmステレオミニジャック*3
●microUSB充電端子
MW600の基本スペック
MW600 主なスペック・仕様 | ||
製品名 | SONY MW600 Bluetoothステレオヘッドセット | |
製品寸法 高×幅×厚(mm) |
15x62x17.5 mm | |
Bluetooth規格 | Ver.2.1 EDR 2Mbps対応(最大通信距離:約10m) | |
重量(g) | 13g | |
内臓電池 | リチウムイオン電池 | |
付属品 | インナーイヤーヘッドホン(1) イヤーピース(S/M/L 3サイズ各2) AC充電器(1) ユーザーガイド(1) 取扱説明書(1) 保証書(1) その他印刷物一式 |
|
メーカサイト | SONY |
MW600の外観
こちらは外観パッケージです。
ほぼ正面から見た写真です。光沢感のあるディスプレイ部とマット仕上げのクリップ部が見事に融合しています。
こちらは背面になります。ボリュームコントロール部です。(後ほど説明しますが、この音量調整が曲者です)
こちらの部分で、再生や一時停止、その他の操作ができます。
イヤフォンのピンジャックの挿し込み口です。他のピンジャック式のイヤフォンに交換もできます。
付属のイヤフォンはコードの長さもちょうどいいですね。
上が電源ボタンで下が充電の端子です。端子はmicroUSBです。
FMラジオ使用時の液晶画面の見え方です。
フィット感
付属のカナル型イヤホンはそれなりにしっくり来ます。ただ、付属品にしては良いといった程度なので、音質等を向上させたい方は別にイヤホンを買う事をオススメします。
音質
bluetoothということで、劣化を覚悟していたのですが、予想以上に良いのでびっくりしました。ですが付属のイヤホンは全体的にフラットな音質でヘッドフォンに比べるとさすがに低音は出ていないですね。
でも、発見しました。
ベッドで横になって枕をすると低音が大きくなりましたので、騙されたと思って一度お試しください。
操作性
音量調節がタッチセンサー式なのが慣れを要するところではあります。
タッチセンサー部を端から端になぞると音量調整の表示がされます。
【タッチセンサーに関して】
ボリュームを変更する場合は、まずセンサー中央から(-)か(+)へ、素早くスライドします。
(遅すぎる、あるいは外側から内側へ、内側付近のみのスライドは反応しませんでした)
ボリューム変更できる表示になったら適当な音量に調整。3秒ほどで画面は元に戻ります。
バッテリー
残量約半分で2日ほど耐えられました。iPhoneと比べれば十分なのではないでしょうか(笑)
ペアリング設定手順
1.MW600を充電器からはずし、MW600の電源を切ります。
2.続いて、MW600の電源ボタンを、しばらく押し続け「ペアリングモード」します。
3.ペアリングモードになると、MW600のディスプレイに矢印が上下にならんだマークが表示されます。
4.次に、スマホのBluetoothをオンにします。
5.すると「MW600」がスマホの画面に表示されるので選択します。
6.パスキーを聞かれるので、「0000」を入力してください。
これで終わりです。
次回からは、MW600の電源を入れ、スマホのBluetoothをオンにするだけで接続されます。
総評
これまでに、いくつかBluetooth接続のヘッドフォンを使ってきましたが、やはり、ヘッドフォンは音の良さが決め手です。
その点でこのMW600はとても高い満足度を与えてくれました。
ペアリングにも問題はなく、電波の到達範囲も十分です。
使い始めた頃、演奏中の曲や、ネットラジオの局が勝手に変わるなど動作が不安定で、スマホとの相性が悪いのかと思っていましたが、実は、胸のポケットに入れたMW600のキーがちょっとした腕の動作で反応していたようです。このキーをほとんど使わない人のためにファンクションロックが欲しいところですね。
また、前述しましたがボリュームのタッチ操作が残念な仕様です。
クセが分かってくれば苦になりませんが、初めは苦労します(^^ゞ
と、長文レビューとなりましたが、個人的にはイイ買い物になりましたので、皆さんにお勧めします。
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