スマホは便利だけれども、なるべく通信費は安く抑えたい、というのは皆さん共通のテーマだと思います。
そんな中、アップルは、オンラインストアのApple Store上で、SIMフリー版iPhone 5sとiPhone 5cの販売を開始しました。
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実際にアップルストアへアクセスすると、、、
Apple Store
価格は、
iPhone 5sはカラーを問わず全モデルで出荷まで1~2週待ち、iPhone 5cもカラーを問わず全モデルで1~3営業日待ちとなっています。実店舗での販売は今後行われると思われます。
もちろんキャリアからの販売奨励金はない定価価格となっていますが、支払い方法を分割払い(ローンを組む)とすることもできます。
販売ページには、、、
「SIMフリーのiPhoneにはiPhoneのすべての機能が搭載されていますが、ワイヤレス契約義務はありません。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクなどの対応するワイヤレスネットワークの通信事業者からお好きな事業者を選び、iPhoneをアクティベートして使用することができます」
「複数年のサービス契約を結びたくない場合や、海外で地元の通信事業者を使いたい場合は、SIMフリーのiPhoneを選ぶことをおすすめします」
と記載されていました。
実際に使うにはどうすればいいのか、、、
実際使うとなると、iPhone本体とは別に、SIMカードが必要となります。
SIMカードとは電話会社の通信回線を使い、通話やデータ通信を行うのに必要なICカードのこと。
SIMカードには「IMSI」というコードが保存されており、これが回線提供会社と利用者の情報を結びつけてくれる役割を果たしています。
SIMカードを抜き変えて、本来の利用者と違う人がスマホや携帯電話で通話やコンテンツ購入をしても、SIMカードを抜き変える前の人に料金請求がいかないのは、このSIMカードによって利用者の特定がされているからです。
SIMカードは3種類ありますが、iPhone 5、iPhone 5s、iPhone 5c、iPad miniは「nano SIMカード」を使用しています。
では、キャリア各社のサービスなどを利用したい場合はどのように対応してもらえるのでしょうか。
Softbank
SIMカードの提供 ○
新規契約時のキャンペーン(パケット割引など)の適用 ×
ただし、EメールおよびMMSの使用は可能。My SoftBankも利用可。
イー・モバイルの1.7GHzのLTEも使用可。
au
SIMカードの提供 ○
新規契約時のキャンペーン(パケット割引など)の適用 ×
ただし、Eメールは使用可。au IDの発行あり。
Docomo
SIMカードの提供 ○
新規契約時のキャンペーンの適用 ×
契約プランは“Xiパケ・ホーダイ for iPhone”ではなく、“Xiパケ・ホーダイ フラット”などのプランとなる。
“Xiパケ・ホーダイ ライト”や“Xiパケ・ホーダイ ダブル”の契約も可能。spモードの契約は可能でEメールも利用できる可能性があるが、動作保証外。
docomo IDは発行されます。
Apple Storeで詳細を確認する
- iPhone 5s -Apple Store
- iPhone 5c -Apple Store
キャリア以外にSIMカードを扱っている事業者(MVNO)
OCN(NTTコミュニケーションズ)
b-mobile(日本通信)
IIJmio(インターネットイニシアティブ)
ご参考 スマホ料金がおトクに!格安SIM攻略まとめ(NAVERまとめ)
最後に、、、
本記事は、速報ベースで情報を記載していますので、新しい情報が入り次第、更新していく予定です。
それにしても今回の動きによって、国内キャリアがAppleにしてやられたと感じましたね。
ただ、消費者(ユーザー)にとっては、毎月の利用料金を抑える一つの選択肢が増えたことには間違いありませんので、検討する余地は十分にあります。
実は私もちょっと考え始めています(*^^)v
しかも、、、AmazonでSIMカードを購入するつもりです。
AmazonでSIMカードを見てみる
それではまた!
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