まだ購入を検討されている方、迷っている方に簡単なレビューをしてみたいと思います。
購入の参考にしていただければ幸いです。
Nexus 7 32GB のスペック・仕様
主なスペック・仕様 | ||
製品名 | Nexus7 | |
OS | AndroidTM 4.1 | |
表示機能 | 7型 LEDバックライト 1,280×800ドット(WXGA) IPS液晶 タッチスクリーン(10点マルチタッチ対応) | |
CPU | プロセッサー名:NVIDIA® Tegra® 3モバイル プロセッサ 動作周波数:1.3GHz(クアッドコア稼動時最大1.2GHz) | |
メモリ | 搭載容量:1GB 仕様:DDR3L ※メモリの増設や交換は不可能です。予めご了承ください。 | |
ストレージ機能 | eMMC 32GB ※システム領域が存在するので、上記の容量すべてがユーザー使用可能領域とはなりません。 | |
無線機能 | 無線LAN 802.11b/g/n Bluetooth V3.0+EDR | |
カメラ機能 | 120 万画素Webカメラ内蔵 | |
オーディオ機能 | スピーカー内蔵 デジタルマイク内蔵 | |
インターフェース | オーディオ:ヘッドホンジャック×1 USBポート:microUSB×1 | |
搭載センサー | GPS 電子コンパス 光センサ 加速度センサ ジャイロスコープ NFC 磁気センサ | |
バッテリー機能 | バッテリー駆動時間:約9.5時間 バッテリー充電時間:約4時間 ※輝度100nits(100cd/m 2 )、720Pの動画を連続再生した場合の自社調べです。ただし、使用環境や設定などによって記載時間と異なる 場合があります。 | |
電源 | USB ACアダプターまたはリチウムポリマーバッテリー | |
本体カラー | ブラウン | |
サイズ | 198.5 x 120 x 10.45 mm (WxDxH) | |
質量 | 340 g | |
主な付属品 | USB ACアダプターセット ユーザーマニュアル 製品保証書 ※USB ACアダプターセットには、電源プラグ、USBチャージャー、ドッキングコネクターUSBケーブルが含まれています。 | |
その他 | ※Nexus 7の製品仕様の詳細はこちら(PDF)をご確認下さい。 |
デザイン
他でレビューをされている皆さんが書かれているように、背面のラバーが滑り止めになり、かつ見た目も良く気に入りました。Kindleに比べて僅かですが、縦長仕様でスクリーン左右のフレーム部分が細目に感じ、スッキリ感があります。よくiPadとデザインが比較されますが、私には此方の黒の背面ラバーの方が高級感があるように感じます。
処理速度
アンドロイド系タブレットの中では滑らかに動く方だと思います。さすがクアッドコアTegra3なのでしょうか。
ノートブックPC(PentiumU5400デュアルコア1.2Ghz)と比較してもNexus7のほうが速く感じます。
携帯性
一番残念な所は携帯するには若干の重さ感があるところです。寝ながら使用していても少し手が疲れます。
横幅も片手で持てるのですが、まだまだ削れそうなので頑張ってもらいたいです。今後に期待しましょう。
入力機能
特に不便は感じません。
それ以上に音声入力が思った以上に精度が良くて重宝しています。Buretoothでマウスも使えます。
バッテリ
まだ買ったばかりで使用時間が10時間を超えていません。これは色々と調べた結果を改めてレビューしたいと思います。スペック通りであれば十分に満足できるかと思います。
液晶
十分に鮮明だと思います。解像度も7インチで1280×800なので電子書籍を読むには十分だと思います。
非光沢の映り込み防止、指紋防止フィルムを貼って、液晶の明るさを低めに設定すると紙の感じも出せて読みやすいです。
YouTubeのHD動画を見ると粒々感が出ますが、外出先で4.2インチのスマホ画面で動画を見ていたことを思うと、7インチのほうが見易く、縦長表示時には上半分で動画を見ながら下部のコメントも閲覧出来ます。
付属ソフト
デフォルトでは必要最小限で余計なものが入っておらず、自分で必要なものを吟味してインストール出来るのが良いです。
SDカードスロットが無いのが確かに惜しいですが、無線LANにスムーズに繋がってワイヤレスコピーできるので、申し分ありません。
総評
Nexus 7はサイズ感、携行した感じ、処理速度、そして実用性。高い次元でバランスが取れているタブレットなので、ぜひ一度実機に触れてみてほしいアイテムです。
個人的にはスマホ、7インチタブレット、パソコンを下記のように使い分けています。
スマホ :WEB閲覧、メールチェック、読書、漫画 (1~5分間の空き時間)
タブレット:上記に加えて、動画、写真閲覧 (5分以上時間ある時)
パソコン :写真現像、動画編集、資料作成、スマホ&タブレットとの連携作業
また、価格についても、コストパフォーマンスが素晴らしく、実際買うなら16Gより32Gをお勧めします(価格差も4,000円しか違いませんから)。
強いて気になる点を挙げるとすれば、microSDスロット、外部カメラ、携帯通信機能の付加を次期モデルに期待したいところですが当分の間、Nexus7から手が離せないのは間違いありません。
Nexus7の使い方はこちらを参考にしてみてください。
Nexus7は売り切れ続出中です。お早めにお買い求めください。