スマートフォンは端末を操作するためのソフト(通称OS)の種類によって分類でき、大きく分けて4種類に分けることができます。
スマートフォンの基本OSは4種類
Android | 検索サイトのgoogleが作ったOS。自由度が高く、様々なメーカーの端末に使用されているのが魅力。アプリの規制がないため、様々なアプリを楽しめる。アプリの種類は60万とiOSに劣るが、世界シェアではトップとなった。近いうちに、アプリの数もiOSを抜くだろうと予測されている。 |
iOS | Apple社が作ったOS。i-phoneに使用されている。Androidに比べて自由度は低い。スマートフォンの先駆けとして、アプリの種類は65万と豊富。世界シェアでは2位となったが、日本では依然、人気が高い。 |
BlackBerry | カナダのリサーチ・イン・モーション社が作ったOS。日本では馴染みがあまりないが、海外ではビジネスユーザーに高い支持を得ている。 |
Windows phone | 言わずと知れたWindowsが作ったOS。まだまだ、発展途上のOSで、今後に期待。 |
AppleのiOSとGoogleのAndroidが一騎打ち
OSはパソコンで言えばWindowsがかなり有名ですが、日本のスマートフォン市場ではAppleのiOSと、GoogleのAndroid(アンドロイド)が勢力を二分しています。
MicrosoftのWindows Phoneも登場していますが、現在はこの2つがほとんどを占めているのが現状です。
国内シェアでは、圧倒的だったiOSを後発のAndroidが猛追し追い抜いた状態で、iOSが4割強、Androidが6割弱ぐらいになっています。
新しいiPhoneの発売前にはAndroidが多く、発売後にはiOSが増えるように年間で見ても流動的です。
AndroidとiPhoneのメリットの違い
Androidのメリット | ||
OS | アプリ | 機種毎 |
|
|
|
好きなようにカスタマイズできるので、使えば使うほど使いやすくなり、愛着が湧く。 | アプリの数は少ないが、種類は豊富。返品できるので色々なアプリを試すことが出来る。 | メーカー毎の個性的な機能があるので、やりたいことに合わせて機種が選べる。 |
iPhoneのメリット | ||
OS | アプリ | 機種毎 |
|
|
|
アップル独自のiOSで使いやすさは圧倒的。バージョンアップもあるので常に最新の状態で利用できる。 | アプリの数がとにかく豊富。安全性が高いので、初心者でも安心して使える。 | iPhone独自の機能が楽しめる。またアクセサリの種類はスマートフォンのでトップのシェアを誇る。 |